確率論 確率変数(random variable) 定義確率変数(random variable)とは、ある試行における事象(=実現値(realization))とその確率を紐付ける関数である。引数:事象返り値:当該事象が出現する確率確率変数の分類確率変数は離散型確率変数(discrete ... 2016.07.30 確率論
確率論 独立(independence) 定義(統計学における)独立(independence)とは、Bの観察結果によってAの確率が変化することがなく、逆にAの観察結果によってBの確率が変化することもないという、AとBの関係性のことである。このような状態を、AとBは互いに独立(in... 2016.07.30 確率論
がんの社会学 ショートステイ(短期入所生活介護/療養介護) 定義ショートステイ(短期入所生活介護/療養介護)とは、短期間、福祉施設などに宿泊しながら介護や機能訓練を受ける、介護サービスである。関連デイサービス(通所介護)デイケア(通所リハビリテーション) 2016.07.28 がんの社会学
がんの社会学 デイケア(通所リハビリテーション) 定義デイケア(通所リハビリテーション)とは、自宅から日帰りで、病院、診療所、老人保健施設などに通い、理学療法士(PT)や作業療法士(OT)の指導の下でリハビリを行う、通所介護サービスの1種である。関連デイサービス(通所介護)ショートステイ(... 2016.07.28 がんの社会学
がんの社会学 デイサービス(通所介護) 定義デイサービス(通所介護)とは、日帰りで、自宅から施設(デイサービスセンター)に通い、日常動作(食事・入浴など)の訓練や支援を受ける、通所介護サービスの1種である。ポイントは日帰り、デイサービスセンター、日常生活支援である。関連デイケア(... 2016.07.28 がんの社会学
がんの社会学 がん診療連携拠点病院 定義がん診療連携拠点病院とは、2次医療圏(医療法で定められた地域単位)に1箇所を目安として設置された、各地域でがん診療の中心的役割を果たすことを期待される病院のことである。がん診療拠点病院の役割大きく4つの役割を持っている。(1) 専門的な... 2016.07.28 がんの社会学
3次予防(治療) EQD2 定義EQD2とは、1回2Gyで照射した場合に換算した、照射線量のことである。EQD2 = d/n/((d+α/β)/(2+α/β))d: 一回線量(Gy)、n: 照射回数、α/β:照射対象のα/β比EQD2は様々な線量分割を比較するために用... 2016.07.28 3次予防(治療)
3次予防(治療) 照射野内再発(in-field failure) 定義照射野内再発 (in-field failure)とは、放射線治療後に、放射線が照射された範囲内から出現する再発のことである。照射野とはどこかという定義が問題になるが、例えば30Gy以上あたった領域とか、処方線量の50%以上あたった領域... 2016.07.28 3次予防(治療)
4次予防(緩和ケア) オストメイト(ostomate) 同義語オストメイト(ostomate)定義オストメイト(Ostomate)とは、ストーマ(人工肛門と人工膀胱)を持つ人の総称である。即ち人工肛門保有者と人工膀胱保有者の総称である。オストメイトのためのWeb情報源日本オストミー協会オストメイ... 2016.07.28 4次予防(緩和ケア)
ベイス統計 ベイズの定理(Bayes’ theorem) 定義確率に関するベイズの定理 (Bayes' theorem)とは以下の等式のことである。$$p({A_i}|{B_j}) = \frac{{p({B_j}|{A_i})p({A_i})}}{{p({B_j})}}$$ここでp(Ai)は事前... 2016.07.27 ベイス統計
確率論 逆確率 (inverse probability) 同義語事後確率(posterior probability)定義逆確率 (inverse probability)とは、ベイズの定理における事後確率の別名である。因果関係は原因 → 結果の時間的順序で生起するのに対し、ベイズの定理における事... 2016.07.27 確率論
確率論 全確率の公式(law of total probability) 定義全確率の公式 (law of total probability)とは、周辺確率の定義式を(乗法定理を用いて)変形した以下の数式である。$$p({B_j}) = \sum\limits_{i = 1}^a {p({B_j}|{A_i})... 2016.07.27 確率論
確率論 乗法定理 (multiple theorem of probability) 定義乗法定理 (multiple theorem of probability)とは、条件付き確率の定義式を変形した以下の式のことである。$$p({A_i},{B_j}) = p({B_j}|{A_i})p({A_i})$$定義条件付き確率... 2016.07.27 確率論
確率論 条件付き確率 (conditional probability) 定義条件付き確率 (conditional probability)とは、ある事象Aiが起きたという条件下での、別の事象Bjの起きる確率のことである。条件付き確率は以下のように表現される。p(Bj | Ai) = p(Ai, Bj) / p... 2016.07.27 確率論
確率論 標本空間の分割 定義標本空間の分割とは、標本空間全体を表現する、互いに共通の根源事象を含まない、いくつかの事象の組のことである。標本空間という全体を、MECEに分割した1組のグループが標本空間の分割である。当然ながら、標本空間の分割は1種類ではなく、複数あ... 2016.07.27 確率論
確率論 大数の法則 (law of large number) 定義大数の法則 (law of large number)とは、サンプルサイズが大きくなるにつれ、標本統計量と母数(parameter)の誤差が小さくなるという法則である。関連母数(parameter)中心極限定理 (central lim... 2016.07.27 確率論
確率論 根源事象(fundamental event) 定義根源事象 (fundamental event)とは、それ以上分割できない事象のことである。平たく言えば、やってみないと結果が分からない行為をした場合に、予想される結果の最小単位である。関連試行(trial)事象(event) 2016.07.27 確率論
確率論 事象(event) 定義事象(event)とは、試行(trial)の結果として起こりうる状態のことである。事象は根源事象(fundamental event)を1個以上含む集合である。関連試行(trial)根源事象 (fundamental event)標本空... 2016.07.27 確率論
確率論 試行(trial) 定義試行(trial)とは、起こりうる結果(=根源事象)が2つ以上あり、それらの結果のうちどれが起きるかは偶然に左右される、操作(観測や実験など)のことである。平たく言えば、やってみないと結果がわかない行為のことである。もう少し正確に言うと... 2016.07.27 確率論
3次予防(治療) 高気圧酸素治療 (HBO : Hyperbaric oxygen therapy) 定義高気圧酸素治療 (HBO : Hyperbaric oxygen therapy)とは、2絶対気圧(大気圧の2倍、水深10mの圧力)で1時間以上、100%酸素吸入する治療のことである(厚生労働省基準)。適応疾患東京医科歯科大学医学部附属... 2016.07.26 3次予防(治療)
3次予防(治療) 多発がん (multicentric cancer) 同義語多発がん (multicentric cancer)、多中心性がん定義多発がん (multicentric cancer)とは、同一時期に、同一臓器内に多発するがんのことである。関連多重がん (multiple cancer)重複がん 2016.07.25 3次予防(治療)
3次予防(治療) 重複がん (double cancer) 同義語重複がん(じゅうふくがん、または、ちょうふくがんと読む)、二重がん(double cancer)、三重がん(triple cancer)...定義重複がんとは、同時期に異なる臓器に存在するそれぞれ原発性のがんのことである。同時期に同一... 2016.07.25 3次予防(治療)
3次予防(治療) 多重がん (multiple cancer) 定義多重がん (multiple cancer)とは、「重複がん」と「多発がん」の総称である。関連重複がん多発がん 2016.07.25 3次予防(治療)
3次予防(治療) 治療関連死 (treatment-related death) 定義治療関連死 (treatment-related death)とは、治療の結果として生じた死亡のことである。治療との因果関係を認める死亡のことである。治療期間中に生じた原病死は治療関連死ではない。がんにおける治療関連死がん治療においては... 2016.07.25 3次予防(治療)
研究デザイン 臨床開発における相(phase) : 第Ⅰ相~第IV相 定義臨床開発における相(phase) とは、医薬品や新しい治療法の臨床開発の段階のことである。臨床開発は第Ⅰ相~第IV相の逐次的な4つの相からなるとされる。各相と臨床試験の対応各相と臨床試験の種類はおよそ以下のように対応する。第Ⅰ相:臨床薬... 2016.07.25 研究デザイン
3次予防(治療) 二次がん(second malignant neoplasm) 同義語二次がん(second malignant neoplasm)、二次性発がん、続発性腫瘍定義二次がんとは、一次がんに対する治療(放射線治療や抗がん剤治療)による正常細胞の障害の結果として、治療後数年から数十年後に発生する一次がんとは別... 2016.07.25 3次予防(治療)
研究デザイン 層別ランダム化 (stratified randomization) 定義層別ランダム化 (stratified randomization)とは、重要な因子(予測変数)に関して、治療群間でバランスがとれるよう人為的な操作を加えたランダム化のことである。層別ランダム化の分類層別ランダム化は、静的割付と動的割付... 2016.07.25 研究デザイン
生存時間分析 カーネル平滑化 (kernel smoothing) 定義カーネル平滑化 (kernel smoothing)とは、たくさん存在する時点の値(点推定値)1つ1つに対して、その時間の近傍に存在する点推定値の全てを平均して、関数の平均を求める手法である。不規則な点推定値の集合を、なめらかな関数形へ... 2016.07.24 生存時間分析
生存時間分析 累積ハザード関数 (cumulative hazard function) 定義累積ハザード関数 (cumulative hazard function)とは、ある時点tjを引数とし、ある個人iが観測開始時点(t0)からある時点tjまでに蓄積したリスクの総和を返す、関数である。H(tij) = ∫ h(tij) d... 2016.07.24 生存時間分析
生存時間分析 カプランマイヤー法 (Kaplan-Meier method) 同義語カプランマイヤー法 (Kaplan-Meier method)、積極限法(product-limit method)定義カプランマイヤー法 (Kaplan -Meier method)とは、連続時間の生存時間データに対して、イベントが... 2016.07.24 生存時間分析
生存時間分析 ハザード関数 (hazard function) 定義ハザード関数 (hazard function)とは、時間tを引数として、その時間に対するハザードh(tij)を返す関数である。ハザードh(tij)はある個人iの時点tにおけるハザードである。ハザードの意味するところは実は、離散時間デー... 2016.07.24 生存時間分析
生存時間分析 ハザード (hazard) 同義語離散時間ハザード確率(離散時間データの場合)定義ハザードの定義は、離散時間データと連続時間データで異なる。離散時間におけるハザードは離散時間ハザード確率であり、連続時間におけるハザードは連続時間ハザード率である。離散時間データにおける... 2016.07.24 生存時間分析
生存時間分析 生存関数 (survival function) 同義語生存関数(survival function), survivor function, reliability function, complementary cumulative distribution function定義生存関... 2016.07.24 生存時間分析
発達心理学 ギャングエイジ(gang age) 定義ギャングエイジ(gang age)とは、小学校低学年くらいの、同年代の同性別で仲間意識が急速に発達し、時に性別間で対立が見られる時期のこと。 2016.07.23 発達心理学
発達心理学 保存概念成立のデカラージュ現象 定義保存概念成立のデカラージュ(ずれ)現象とは、子供における保存の概念の獲得は同時期におきうるわけではなく、カテゴリーごとにずれて起きるという観察事実のことである。一般的な保存概念の獲得の時期は、数の保存(6-7歳)、量や長さの保存(7-8... 2016.07.23 発達心理学
発達心理学 心の理論 (theory of mind) 定義心の理論(theory of mind)とは、自分が自分の心に基づいて行動するように、他者も他者の心に基づいて行動するという理論である。そのことを理解し、尊重できるようになることを「心の理論を獲得する(acquire a theory ... 2016.07.23 発達心理学
発達心理学 気質 定義気質とは、周囲からの刺激や人に対する反応の個人差のうち、1歳頃から目立ってくるもののことである。0~1歳くらいまでの間は、反応性の個人差が目立たないということである。気質は要するに性格であるが、環境によって獲得されるより生得的な体質的な... 2016.07.23 発達心理学
発達心理学 マザリーズ (motherese) 同義語マザリーズ (motherese)、母親語、母親言語。定義マザリーズ (motherese)とは、喃語に対して成人が行う短い有意味な文章による応答のことである。 2016.07.23 発達心理学
発達心理学 喃語(babbling, lalling) 同義語喃語(babbling, lalling)定義喃語とは生後1ヶ月くらいから始まる、ヒト新生児の意味のない発声である。意味のある発語につながる基礎であると考えられている。関連マザリーズ (motherese) 2016.07.23 発達心理学
発達心理学 生理的早産 定義生理的早産とは、人間の胎児が充分に成熟するには(=生後すぐに自力である程度の生活が可能である、成体に近い能力を備えているという意味)本来22ヶ月程度かかると考えられるにも関わらず、実際には10ヶ月と未熟な状態で生まれてくることを示す概念... 2016.07.23 発達心理学
発達心理学 エピジェネティック(epigenetic) : 心理学における 同義語エピジェネティック(epigenetic)、漸成的定義心理学におけるエピエジェンティックとは、発達心理学において、ある時期の発達をそれ以前の時期の発達との関連があるものと見たり、その時々の環境要因との相互作用の結果と見たりする発達の要... 2016.07.23 発達心理学
発達心理学 発達の最近接領域 定義発達の最近接領域とは、現時点では自力ではできないが、他からの援助があればできる課題(領域)のことである。このような課題はやがて次にできるようになる領域であるということから、発達の最近接領域と呼ばれる。心理学者ヴィゴツキーが提唱した概念で... 2016.07.23 発達心理学
発達心理学 内言 (internal speech) 同義語内言 (internal speech)、内言語。 ないげん定義内言とは、人が心のなかで自分自身と対話する言葉のことである。他者に向かって話しかける外言と対比される。外言、内言ともロシアの心理学者ヴィゴツキーの提唱した発達心理学の用語... 2016.07.23 発達心理学
発達心理学 外言 (outer speech) 同義語外言(outer speech)、外言語。がいげん。定義外言とは、人が他者へ向かって話しかける言葉のことである。自分が自分に向かって内的に対話する内言と対比される。外言、内言ともロシアの心理学者ヴィゴツキーの提唱した発達心理学の用語で... 2016.07.23 発達心理学
マネー辞典 納戸(サービスルーム) 同義語納戸、サービスルーム、DEN(書斎)、F(フリールーム)定義「納戸(サービスルーム)」とは建築基準法により「居室」と認められない部屋である。概ね窓のない、あるいは非常に少ない部屋と考えてよいだろう。建築基準法では部屋を「居室」と「納戸... 2016.07.22 マネー辞典
2次予防(検診) 40代を胃がん検診の対象外とすることの是非 2015年から40代は胃がん検診の対象としない方向で国の方針が変更になりました。この変更の妥当性について検討してみました。まとめNNS(Number Needed to Screen) 1000名以下が検診として適格であるという基準を是とす... 2016.07.19 2次予防(検診)
がんの生物学 がん関連遺伝子 (cancer-critical genes) 定義がん関連遺伝子(cancer-critical genes) とは、変異すると発がんに寄与する全ての遺伝子の総称である。140個程度存在すると考えられている(Vogelstein 2014, Cancer Genome Landscap... 2016.07.19 がんの生物学
クローバーの社 fMRIのソフトウエアのバグをめぐる論争について 2016年07月05日 Gigazineに刺激的なタイトルの記事がアップされました。MRI(核磁気共鳴画像法)のソフトウェアにバグ、直近1年の研究結果などが全て無効に元論文を調べてみました。論文1:Gigazineの記事のネタになった論文C... 2016.07.19 クローバーの社