定義
治療関連死 (treatment-related death)とは、治療の結果として生じた死亡のことである。治療との因果関係を認める死亡のことである。治療期間中に生じた原病死は治療関連死ではない。
がんにおける治療関連死
がん治療においては原病死と治療関連死の区別を必ずしも明確に出来ないことがまれではない。また因果関係の推定においても、その確信度は異なるのが一般的である。
米国NCIは、治療と有害事象の因果関係を、definite, probable, possible, unlikely, not relatedの5段階で評価し、definite, probable, possibleを因果関係ありとすることを推奨している。因果関係の判定にあたって参考となる提言である。


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