嚥下障害対策に役立つ商品のまとめ

開口器

デンタルブロック

開口させる時に、指を噛まれないようにするための器具。LサイズとSサイズがある。同社製品のゆびガードの後継品である。

ゆびガードが破損して窒息死する事故があったことから、改良したものと思われる。

http://www.info.askul.co.jp/shopnews/120530/pdf/oralcare_120530.pdf

食事介助

Kスプーン

聖隷クリストファー大学の小島千枝子さんがデザインされたスプーン。ボウル部分が小さく・薄く・浅い、適度な重さがある、柄が長い、などの条件を満たしている。また柄の先端でKポイントを刺激することができる(開口困難な患者さんで刺激すると開口できることのある場所)。

斉藤工業のらくらくごっくん

嚥下困難な方のための介助用食器である。販売元による説明はこちら

スープ・お茶用、おかゆ・ミキサー食用などがある。1人の全食事介助に必要なものをセットにしたものがAmazonで入手できる(斉藤工業のHPからも注文できるが2018/04/02時点ではAmazon経由の方が安かった)。

それなりにお値段がするので、自分が必要なものだけを買ったり、100均で売っているドレッシング用のポリエチレン容器にらくらくごっくんの取替用シリコンチューブゴムを接続するなどしてコストを抑えることもあるようだ。

嚥下調整食

ソフティアU(コード1j相当)

おかゆ専用のゼリー化剤である。

やわらかあいディッシュ(コード3相当)

キッセイ薬品工業の製品である。

ユニバーサルデザインフード|日本介護食品協議会

あいーと(コード3相当)

イーエヌ大製薬の製品である。

「あいーと公式サイト」介護の食事・ソフト食・やわらか食
「あいーと」はイーエヌ大塚製薬が販売する介護や、噛むことが難しい方のための食事です。食材の見た目はそのままで、舌でくずせる軟らかさを実現しました。

(*)嚥下調整食分類2013での相当コードを示している。

有益な文献

『嚥下調整食ピラミッドによるレベル別市販食品250』

市販の嚥下食250品目について物性評価を行い,嚥下食ピラミッドの基準に従って分類したカタログ本。

『内服薬 経管投与ハンドブック第3版』

約4,600品目について経管投与の適否、最小通過チューブサイズ、水での崩壊状況、破壊開封後の水での崩壊状況、粉砕の可否を記載したカタログ本。簡易懸濁法を実践する際に役立つ。

参考文献

 

コメント