Conditional Landmark Analysis

同義語

ランドマーク分析、条件付きランドマーク分析

定義

Conditional Landmark Analysisは、guarantee-time bias (GTB)を取り除くために用いられる統計手法の1つである。

Conditional Landmark Analysisでは、経過観察期間の任意のある1時点を「ランドマーク」として設定する。

Conditionalという言葉は、もし観察対象がランドマーク時点まで生存していたら、という条件付きの分析であることを意味している。

ランドマーク分析の実際

  • 観察対象集団のうち、ランドマーク時点でも存在しているサブセットのみをモデリングの対象とする。(=それ以前にアウトカムを発生したケースは解析対象から除外する)。
  • ランドマーク時点での分類イベント(変数)によって、上記のサブセットをイベントあり群とイベントなし群に分類する。(ランドマーク時点以後に、分類が変わっても無視する。)
  • 生存時間計測の開始時点としてランドマーク時点を使用する。

ランドマーク分析に対する批判

  • ランドマーク時点の選択が恣意的である
  • ランドマーク時点の以前に発生したアウトカムの情報が捨てられてしまう
  • イベントあり群とイベントなし群への割付がランダマイズ化されていない

ランドマーク分析の長所

  • 解析方法が単純である
  • 結果を提示しやすい

関連

guarantee-time bias (GTB)

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