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02-01 悪性神経膠腫
放治GL2012
2015.08.21
基礎知識
- 標準治療は手術 → 放射線と化学療法の集学的治療。
放射線治療
- CTV(拡大局所照射) 脳浮腫領域から1.5-2.0cm (ここに50Gy)
- CTV(局所照射) 残存腫瘍+腫瘍床から1.5-2.0cm (ここに10Gy)
- 処方線量は総線量 60Gy。拡大局所照射40-50Gy + 局所照射10-20Gy。
併用療法
- 標準薬剤はテモゾロミド(TMZ)。
- その他のケモとしてはBBBを通過するニトロソウレア系(ニムスチン:ACNU、ラニムスチン:MCNU)。
- MGMG遺伝子が不活化しているとテモゾロミドの有効性を期待できる。予後良好である。
治療成績
|
TMZ併用 |
RT単独 |
| 中間生存期間 |
14.6mos |
12.1mos |
| 2年生存率 |
27.2% |
9.8% |
| 5年生存率 |
10.9% |
1.9% |
| 死亡率ハザード比 |
37%減少(P<0.0001) |
|
|
mOS |
1yOS |
2yOS |
5yOS |
| 膠芽腫 |
12mos |
50% |
10-20% |
5% |
| 退形成性星細胞腫 |
18-24mos |
70% |
40-50% |
20% |
| 退形成性乏突起膠腫 |
36-60mos |
80-90% |
60-70% |
40-50% |
有害事象
- 化学療法による骨髄抑制は10-30%。PCV(プロカルバジン+ロムスチン+ビンクリスチン)では50%。
- 晩期では最も問題になるのは脳壊死。
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