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7-40 胃癌
篠原2010
2015.08.12
基礎知識
- 日本では胃癌の罹患数は年間減少傾向であるが、その死亡数は年間5万人程度で減少傾向はない。
- 近年のCRTでは進行例でも10%をこす病理学的完全寛解が得られている。
治療方針
- 日本ではD2郭清が標準手術
- 欧米ではRCTにてD2郭清の優位性が否定されD1郭清が標準手術である
放射線治療
- 標準的照射法は確率されていない
- CDDP+S1 with 40Gy/20Fr
- 5-FU+LV with 45Gy/25Fr (PORTとして)
- 1982年 遠隔転移例含む134例のRCTの報告あり。5-FU主体、50Gy/25Fr以上のRTにて、mOS:10mos、1y生存率:46%、3y生存率:13%、5y生存率:8%
- 緩和照射では35Gy/14Frで出血は70%、通過障害は81%、疼痛は49%で制御されたとの報告あり
- T4症例では高線量の方が局所制御良好な傾向あり
胃管癌
- 食道癌根治術にて再建臓器に用いた胃管に生じた胃癌を「胃管癌」と呼ぶ。
- 胃管癌に対しては50-60Gy/25-30Fr程度なら比較的安全にCRT可能と考えられている。
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