基礎知識
- 成人では全脳腫瘍の2-9%、小児では6-12%、3歳以下では30%
- WHO分類ではⅠ-Ⅲに分類される。Ⅰはmyxopapillary ependymomaやsubependymomaなどが含まれ異なったエンティティと考えれている
- 一般にependymomaという場合、WHO分類Ⅱ(low-grade, differentiated ependymoma)あるいはⅢ(high-grade, anaplastic ependymoma)
- WHO classⅢはⅡの4倍の播種再発率
予後因子
| 予後因子 | 内容 |
|---|---|
| 年齢 | 低年齢は予後不良 |
| テント下原発 | テント下原発で予後不良 |
| 組織型 | |
| 手術摘出量 | 最重要予後因子。GTR例の5y生存率は 70-80%、非GTR例 25-40% |
| RTの有無 |
放射線治療
- 播種のない症例では照射野は縮小する方向
- 照射線量: 45-55Gyの範囲が妥当と考えられている
治療成績
- 遡及的研究による数値。5yPFS:41-58%、5yOS:54-73%、10yOS:45-56%
- 過去の研究からは上衣腫に対するRTの腫瘍制御効果は確認可能であるが、局所制御率向上は遠隔再発率を低下させないと考えられている

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