基礎知識
- リニアックから出る電子線、X線は低LET放射線である
- X線のOER(酸素増感比)は2.5-3.0
- 低酸素腫瘍に実際に入っている線量は処方線量の1/3ということ
- 最も強力な放射線増感剤は酸素
- 1952 世界初のリニアック治療 (英)ハマースミス病院
- 低酸素の問題を解決するために高圧酸素下照射やイミダゾール環による放射線増感剤などが試みられたが成功していない
- オキシドールは深い傷に使用すると酸素塞栓の恐れがある
- 低酸素問題を解決するには(1)腫瘍細胞に酸素を供給すること (2) 酸化ストレスに対する防御機構である抗酸化酵素(ペルオキシダーゼ/カタラーゼ)を失活させること
- この両者を同時に達成できる唯一の物質が過酸化水素
- 過酸化水素の粘調性を高め、分解をゆっくりとさせ、一定時間組織内での酸素分圧を保持させるため、過酸化水素にヒアルロン酸を混合する
- 高知大学でKORTUCというシステムが研究されている

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