基礎知識
- 1980年代移行、温熱療法はRT増感を主目的として臨床に取り入れらてきたが衰退傾向である。
- 温熱療法が十分な細胞毒性を発揮するためには42.5℃以上の加温が必要
- 放射線増感作用機序: 放射線抵抗性な低酸素細胞、S期細胞に温熱の致死効果が期待できるため
- 薬剤増感作用: 温熱により細胞への薬剤取込↑、薬剤耐性↓
- 現在日本で使用できる装置はThermotron-RF8のみ
- 温熱療法の治療対象は頭頸部、胸部、腹部、骨盤、四肢、表在病巣に限られる。
- 胸部の食道腔内温度とRF出力が相関するとの報告あり
- 皮膚から腫瘤性に突出する腫瘍には温熱療法が著効する(甲状腺癌、乳癌、直腸癌の症例報告あり)
- 薬物増感作用は 40℃程度の低い加温でも期待できる

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