基礎知識
- 陰茎癌の日本での年齢調整罹患率は 0.2人/10万人
- 尿道癌は陰茎がんより更にまれ
- 陰茎癌との関連が示唆されるHPVは 16,18,31,33。
- HPVは尖圭コンジローマ、ボーエノイド丘疹症などの良性陰茎病変とも関連する
- ケーラー紅色肥厚症とボーエン病は陰茎癌の前病変(CIS)
- 陰茎癌では触知可能なリンパ節を半数の症例で認めるがそのうち半数は炎症性であり、転移は半数に過ぎない
- 陰茎癌の遠隔転移は比較的少なく、鼠径リンパ節転移がなければ全身検索は省略可と考えられている
標準治療(陰茎癌)
- 標準治療は手術であるが臓器温存の観点からRTは重要
- 標準的レジメンは定まっていない
放射線治療(陰茎癌)
- 処方線量はT1: 60Gy/30Fr以上、T2以上:64-70Gy/2Gy
標準治療成績
- 鼠径リンパ節転移(-) 5yOS : 80-90%、鼠径リンパ節転移(+) 5yOS:30%

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