自然史
- 乳癌の自然史については「Halstedian theory」「systemic theory」「spectrum theory」がある
- 「Halstedian theory」 : 癌が局所 → 所属リンパ節 → 全身と規則的に進展する理論
- 「systemic theory」 : 病初期に微小遠隔転移が生じている。リンパ節転移の程度は全身転移の生じている確率を表す
- 「spectrum theory」 : 乳癌は様々なタイプの集合体
- DNAマイクロアレイによる乳癌の遺伝子異常の亜型分類(intrinsic subtype)と表現型、自然史 との関連付けが明らかにされたことは「spectrum theory」を支持するものである
疫学
- 2003日本人女性の乳癌罹患数は 4万5716名、年齢調整罹患率は人口十万人あたり年間43.4人と第1位。2007年の乳癌死亡数は1万1323名。
- 乳癌の9割は乳管癌(浸潤性+非浸潤性)。その他が様々な特殊型。

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