サマタ(止)

定義

サマタ(止)とは、心を1つの対象に強制的、連続的に結びつける(集中させ続ける)瞑想法である。心の働きそのものを止めることが目標である。

サマタの9段階(禅定の9段階)

仏教ではサマタは9段階で上達していくと説明されている。各段階は禅定と呼ばれている。

段階 名称 大分類
1 初禅(しょぜん) 尋、伺、喜、楽、心一境性の5つの心の働きだけが残った状態 色界禅

(四色定)

2 第二禅 喜、楽、心一境性
3 第三禅 楽、心一境性
4 第四禅 捨、心一境性
5 空無辺処(くうむへんじょ) 無色界禅

(四無色定)

6 識無辺処(しきむへんじょ)
7 無所有処(むしょうしょ)
8 非想非非想処(ひそうひひそうしょ)
9 滅尽定(めつじんじょう)

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