定義
擬R2統計量 (pseudo-R2 statistics)とは、重回帰分析における重相関係数に相当する、マルチレベル分析での(代用)指標である。つまりモデルで説明可能な変動 / 結果変数の変動である。
重回帰分析では、モデルで説明できる変動/結果変数の変動、を重相関係数R2として定量化できる。一方マルチレベルでは分散成分が、複数の成分(レベル1,レベル2)に分解されるため同様の値を定義できない。そのため代用的な指標が提案されており、これらを 擬R2統計量 (pseudo-R2 statistics)と呼ぶ。
擬R2統計量の解釈
擬R2統計量の値の解釈はR2に準じるが、R2が常に”正 or 0″をとるのに対して、擬R2統計量 (pseudo-R2 statistics)は負の値をとりうることに注意が必要である。
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