飲酒とがん

飲酒による発がん

飲酒量が増えると発がんリスクが高まる(純エタノール23g未満の群に比べ、46g以上で

40%、69g以上で60%発がんリスクが高まる)。

女性の方が体質的にアルコールの影響を受けやすく、より少ない量で発がんリスクが高まる。

飲酒は食道がん、大腸がんと強い関連がある。乳がんのリスクも高まる。

飲酒量の上限

飲酒は日本酒なら1日1合(純エタノール23g相当)までに留めるべき。

日本酒 1合

ビール大瓶(633ml) 1本

焼酎・泡盛 原液で1合の2/3

ウィスキー・ブランデー ダブル1杯

ワイン ボトル1/3

参考

『科学的根拠に基づくがん予防』

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