2.06 Method

内容

研究実施方法の具体的詳細を述べる。

変数の概念的定義および操作的定義を述べる。

既存研究の続報論文では、先行論文へのリファレンスを提示し、簡潔にポイントのみを述べるに留める。

Methodセクションは複数のラベル付きのサブセクションに分割する。一般的なサブセクションは以下の通り。

参加者(被験者)背景 participant (subject) characteristics

組入基準、除外基準、人口統計上の制約などを述べる。

被験者の人口統計上の特徴を述べる。年齢、性別、文化、人種、障害、性的嗜好、ジェンダー、移民、言語選好など。

統計解析では使用していない人口統計上の特徴についても述べておくと読者の解釈の手助けとなる。

標本抽出手続き sampling procedures.

被験者選択手続きを述べる。

(a) 標本抽出方法。系統的標本抽出計画が使用された否か。

(b) アプローチしたサンプルのうち参加したサンプルの割合

(c) 自己選択したサンプルの割合

データ収集の行われた設定と場所。

被験者との同意や謝礼の有無。

IRB(倫理審査良委員会)の承認。

サンプル数、検出力、精度 Sample size, power and precision.

目標サンプル数(群分けがある場合は、各群ごとのサンプル数)を述べる。

サンプルサイズの計算根拠を示す。(希望する信頼区間の幅からサンプル数を計算する。)

求めるサンプルを修正するために、中間解析や中止基準を使用する場合は、その詳細と結果を示す。

検定力(アルファ水準、効果量、サンプルサイズによって規定される)を述べる。

帰無仮説の採択が望ましい解析においてもサンプル数の果たす役割を記述する。

アウトカムと共変数 Measures and covariates.

全てのアウトカム変数、共変数(説明変数)に定義を与える。

データ収集に用いた方法、測定精度向上のために用いた手段について述べる。

測定に用いた道具とその性質(サイコメトリックあるいはバイオメトリックな属性)および文化的妥当性について述べる。

研究デザイン Research design.

研究デザイン(介入研究 or 観察研究)

割付方法(ランダム割り付け、その他の選択方法)

研究の型によって報告すべき項目は異なる。

観察研究では研究を再現可能なレベルで研究の手続きを記述する。

実験的操作あるいは介入 Experimental manipulation or interventions.

実験的操作あるいは介入の具体的処す愛を述べる。
機械装置を使用した場合は、製造会社、モデル番号、設定パラメータ、解像度などを記述する。

体裁

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