分散分析表

定義

分散分析表は分散分析の結果を要約した表である。一般に以下のような形式を取る。

変動要因

 

自由度

(Df)

平方和

(Sum Sq)

平均平方

(Mean Sq)

統計量

F Value

限界水準

Pr(>F)

要因A 要因Aの水準数-1 (Dfa) F値 p値
要因B 要因Bの水準数-1 (Dfb) F値 p値
交互作用AxB Dfa x Dfb (=Dfa:b) F値 p値
誤差 全標本数-Dfa-Dfb-Dfa:b-1
全体 全標本数-1

分散分析表は、主効果、交互作用、残差、全体の4つの行から構成される。

表頭2行目の()内はRでの出力文字列である(summary(aov())実行時)。

自由度

自由度は以下の式によって決定される。

主効果の自由度(=群間の自由度) = 水準数 – 1 (*)水準数は比較する群の数

交互作用の自由度 = 主効果の自由度の積

残差の自由度(=群内の自由度) = 全体の自由度 – 主効果の自由度 – 交互作用の自由度

全体の自由度 = サンプル数 – 1 = 群間自由度 + 郡内自由度

分散分析表では、平方和および自由度に関して、「全体の値=群間の値+群内の値」という関係が成立している。