09-01 小児(総論)

  • 従来は一期的根治術を目指していた。
  • 化学療法の飛躍的進歩により術前療法が奏功するようになり、二期手術(=化学療法で腫瘍縮小後に行う手術)により安全に根治術ができるようになった。
  • 今日では二期手術を前提に、術後照射の線量を以下に減らすか、いかに有効な時期に行うかということが放射線治療の焦点となってきている。
  • 二期手術の時代にあっては、GTVの設定に初診時の腫瘍巣を採用するのか、化学療法後(二期手術前)の縮小した腫瘍巣とするのかという問題が生じる → これは腫瘍ごとに異なっている。
  • 肉眼的腫瘍が残存するStageIIIが予期される場合、化学療法は通常4-5コース行う → その後手術。
  • StageIIIの全摘術後には通常術後照射が必須である。

→ + 小児がんにおける放射線治療の適応決定においては術後病期診断が重要と思われる。

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