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7-83 ケロイド
篠原2010
2015.07.16
基礎知識
- ケロイドの多くは外傷後瘢痕やニキビから生じる
- ケロイドの治療 内科的療法(抗アレルギー薬内服、ステロイド局注)、物理療法(圧迫療法)、外科的療法(単純切除、植皮、レーザー照射)
放射線治療
- 照射対象は手術創。5-10mmマージンを含めてCTVとする
- 施設で使用できる最も低電圧の電子線を使用する
- 処方線量(切除病変) 15Gy/3Frが標準。再発しやすい部位(胸骨部、肩-肩甲骨部、恥骨部)では20Gy/4Fr、再発しにくい部(耳垂部)では10Gy/2Fr。
- 手術翌日から照射開始。照射開示時期の遅延は再発率に影響しないとの報告あり(かつては切除後24時間以内に照射開始していたが)。早期に照射開始しても創傷治癒に悪影響を及ぼさない。
- 処方線量(非切除病変) 24-30Gy/5fr
標準治療成績
- 耳介ケロイド術後再発率 12mos 術後照射(12.5%)、術後ステロイド皮下注射(33%)
- 小線源は外照射より治療成績が良好との報告あり
優雅事象
- 急性期反応といて皮膚色素沈着がほぼ必発(1回線量が増えると色素沈着も増える)
- 晩期反応として皮膚萎縮、毛細血管拡張など
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