生存時間分析
[R]{survival}cluster() : 生存時間分析のモデル式の右辺の中でクラスター(相互関連する観察データのグループ)を指定する関数
説明 cluster()は生存時間分析の文脈で、モデル式の右辺の中でクラスター(=相互関連する観察データのグループ)を指定する関数である。モデル式中でcluster()を使用することは、頑健サンドイッチ分散推定(robust sandwi...
[R]{survival}tmerge() : time varying covariateを含むデータセットを作る関数
説明 tmerge()はtime-dependent variableを含むデータセットを作る関数である。 使用法 tmerge(data1, data2, id, ..., tstart, tstop, options) 引数 ...
[R] 生存曲線のX軸(時間軸)の尺度を週、月、年単位などに変更する方法
背景 のsurvival::plot.survfit()関数を使用して生存曲線を描画すると、デフォルトではX軸(時間軸)の単位はデータベースの単位となる。例えば日単位でデータベースを作っていれば、カプランマイヤー曲線のX軸も日単位というこ...
[R] {survival} number at risk テーブル付きのキャプランマイヤー曲線を描く方法
Rでは、{survival}パッケージのsurvfit()関数を使用して作成したモデル オブジェクトを引数としてplot()関数を実行することでキャプランマイヤー曲線を描画することができる。 しかしながらこの方法では論文でよく見る n...
[R] {survival} summary.km()の出力の読み方
summary.km()を実行すると以下のような出力が得られます。 time n.risk n.event survival std.err lower 95% CI upper 95% CI 2.0 113 1 ...
[R]{survival} coxph() : cox回帰分析を実行する関数
出力の解釈(注意点) Q. hazard ratioはどこに表示されるのか? exponential(coef)がハザード比である。即ち介入群/コントロール群のハザードの比である。 coefficient (coef) は...