[R]%in% : ベクトル(y)の各要素がベクトル(x)に含まれるかどうかを判定する演算子

説明

%in%演算子は、2つのベクトルx,yに対して、y %in% xという形で使用する。その意味は、yの各要素について1つずつそれがxの要素でもあるかどうかを判定し、そうであればTRUE、違えばFALSEを返すことである。従って返り値は論理値のベクトルである。

使用法

y %in% x

使用例

> c(1,3,3) %in% c(1:2)
[1]  TRUE FALSE FALSE
> c(1,3,3) %in% c(1:3)
[1] TRUE TRUE TRUE
> c(1,3,3,4) %in% c(1:3)
[1]  TRUE  TRUE  TRUE FALSE

関連

isin()

all()

コメント