メタ分析 (meta-analysis)

同義語

メタアナリシス、meta-analysis

定義

メタアナリシスとは、同一のテーマを扱う複数の研究結果を集約・対比することを目的とする、統計学的方法に裏打ちされた系統的文献レビューのことである(Glass 1976)。

メタアナリシスの実際

メタアナリシスを実行する際にはまず集積するアウトカムの種類(2×2表、平均の差、相関係数、比率など)を決めることが必要である。この種類によってメタ分析に必要になる元データが決まるのでこれを論文からピックアップして集積することになる。

なお以下では収集する変数の名称としてRのパッケージである{metafor}で使用される併記する。

2×2表の場合

各研究ごとに2×2表が必要である。具体的には4つのセルに対応する数値(ai,bi,ci,di)が必要である。ai,ciおよびn1i,n2iの4つでもよい。

outcome1outcome2
group1aibin1i
group2cidin2i

平均の差の場合

2群の平均の差の場合、各群の平均(m1i,m2i)、各群の平均の分散(sd1i,sd2i)、各群のサンプル数(n1i,n2i)の6つが必要である。

相関係数の場合

相関係数(ri)およびサンプル数(ni)が必要である。

比率の場合

イベントと経験した人数(xi)およびサンプル数(ni)が必要である。イベントを経験した人数(xi)の代わりに、イベントを経験しなかった人数(mi)を使用しても勿論よい。

参考

クリックしてmetafor.pdfにアクセス

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