[R]{base} file.choose() : GUIでファイルを選択する(ファイルパスを取得する)関数

{base}

説明

GUIでファイル(読み込むデータファイルなど)を選択する

ダイアログボックスの表示例(Windows)

使用法

file.choose(new = FALSE)

引数

new : 論理値。ダイアログボックスのスタイルを指定する。現時点ではnew=FALSEのみ使用されている(従って指定する意味は今のところない)。

使用例

# 任意のファイルへのパスをダイアログボックス経由で取得する
> file.choose()
[1] "C:\\R\\base\\sample.R" # 選択したファイルパス

# 任意のソースファイルを読み込む
> source(file.choose())

# 任意のデータファイル(CSVファイル)を読み込む
> read.csv(file.choose())

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