五火ニ道説(ごかにどうせつ)

定義

五火二道説とは『ウパニシャッド』(BC.600年頃~)に説かれる輪廻思想である。

五火とは、死者は火葬されたのち(1)月に行き(2)そこから雨となって再び地に落ち(3)植物に吸収されて穀物となり(4)それを食べた男の精子となり(5)女との性交により胎児となりこの世に再生する、という5段階で輪廻するという説である。

二道とは、人間の死後の運命は2種類であるとする説である。

(1) 祖先の道(祖道):死後は先祖の世界に行き、後に再び五火のサイクルで人間界に戻る

(2) 神々の道(神道):死後は神々の世界に行き、人間界に戻ることはない

参考

輪廻 - Wikipedia

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