腹膜偽粘液腫(pseudomyxoma peritonei)

同義語

腹膜偽粘液腫(ふくまくぎねんえきしゅ pseudomyxoma peritonei ; PMP)

腹膜仮性粘液腫(ふくまくかせいねんえきしゅ)

膠腹(Gallenbauch)

定義

腹膜偽粘液腫(ふくまくぎねんえきしゅ pseudomyxoma peritonei ; PMP)とは、腹腔内のいずれかの臓器に発生した粘液を産生する腫瘍細胞が、自分自身の出す粘液によって破綻し、その内容物が腹腔内に流出し(=腹膜播種)、更に播種した腹膜で粘液を産生し続ける結果、腹腔内に多量のゼラチン様物質が貯留する状態・疾患のことである。

ほとんどの場合、病理学的には良性であるが、多量の粘液に貯留により消化管の通過障害をきたし死亡原因となることもある。

卵巣や虫垂原発のものが多いと考えられている。

 

参考

腹膜偽粘液腫とは

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