概念
ダブルバーレル質問(double barreled question)とは、形式上は1つの質問文でありながら、内容的には2つ(以上)の質問を同時に問うている質問のことである。
ダブルバーレルとは二連銃のことである。二連銃では同時に弾丸が2つ発射されるため、当然焦点が1つに定まらない。ここから転じてダブルバーレル質問という名前がついたと言われている。
ダブルバーレル質問の具体例
例1:論点並列型
「食事や運動不足はがんの原因となると思いますか?」(誤)
→
「食事はがんの原因となると思いますか?」(正)
「運動不足はがんの原因となると思いますか?」(正)
の2つの問に分解する。
例2:論点関連型
「あなたは結婚して子供を産みたいと思いますか?」(誤)
結婚することと、子供を産むことが自動的にセットになってしまっており、人によっては答えにくい質問になっている。
まず、
「あなたは結婚したいと思いますか」(正)
と問いかけ、結婚したいと思うと答えた人にのみ
「あたなはた子供が欲しいと思いますか?」(正)
と問うように2段階の問に分解したり、あるいは2つの問に分解してしまうなどの解决が考えられる。
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