UpDraftPlusはWordPressのバックアップ作成のための定番プラグインである。
無料ながらDropbox、Google ドライブ、FTP、S3、Rackspace、E メールに予め定めたスケジュールに従って自動でバックアップを作成していくことができる優れものである。
この度、Google Driveをバックアップ先にすることにトライした(2016/02/10、WordPress 4.4.2 + UpDraftPlus 1.11.23)。認証までは無事に終了したが、WordPressのバックアップファイルのサイズが大きいせいか、Google Driveへのアップロードの段階でフリーズした状態になり、うまく動作しなかった。
一応、作業手順をメモしておく。
WordPressの管理メニュー(左サイドメニュー)から[設定] → [UpDraftPlus Backups]をクリック → 設定画面が表示されるので[設定]タブから、[保存先を選択:]にて「Google Drive」を選択。
すると以下のようなGoogle Drive設定のための画面が表示される。ここで「スクリーンショットを含む長いヘルプについては、このリンクに従って下さい。以下の説明は、より多くの戦果のユーザーのために十分です。」というリンクをクリックする。
するとUpDraftPlusのヘルプページに遷移するのでその指示通りにGoogle Developer Consoleで作業する。(若干面倒な手順なので可能ならデュアルモニターのような環境で作業できればベター)
最終的に、
(1) Google Drive クライアントID:
(2) Google Drive クライアント シークレット:
の2つの情報がGoogle Developer Consoleにて表示されるのでこの情報をコピーして、WordPressのUpDraft Plus設定画面(上記写真の画面を下にスクロール)にこれらの情報をペーストすればOKである。
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