Gitはデフォルトではフォルダ内の全ファイルがバージョン管理の対象である。一部のファイルのみを管理対象とするためにgitignoreという仕組みがある。
RStudioとGitを連携してバージョン管理する場合もこの仕組を使って必要ファイルだけを管理対象に指定することができる。
以下にはRスクリプト(拡張子.R)とRマークダウン(拡張子.Rmd)のみを管理対象とする方法を示す。
(1) RStudioのGITのマークのドロップダウンからCommitをクリック
(2) RStudio Review Changeの画面からIgnoreをクリック → gitignoreのところに以下の記述を追加。
# Ignore everything * # But not these files...(White Lists) !*.R !*.Rmd # ...even if they are in subdirectories !*/
管理対象とするファイルを追加する場合は、上記のWhite Listsのところに記述を追加すればOK。記述法のアイディアはコチラから拝借した。
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