Scappleの便利機能:矢印キーを使用してノートの位置を微調整するにはどうしたらいいのか?

Scapple公式ヘルプ「第7章 Navigation」には便利機能が紹介されているので紹介する。

矢印キーによる選択:Alt+Mで4つの矢印キーの機能をトグルできる。移動モードOnの場合、4つの矢印キーでノートからノートへとフォーカスが移動する。移動モードOffの場合、矢印キーでノートの位置を微調整できる(PowerPointのような挙動)。

(個人的にはScappleでもPowerPointのようにキーボードでノート位置を微調整したいが、時々、微調整する代わりにノートからノートへとフォーカスが移動してしまって焦ることがある。そんな時は、慌てずAlt+Mを。)

クイック・ズーム機能:zボタン長押し → 一時的に全体一覧 → zボタン離すと元に戻る

(日本語環境だとIMEがONだと機能しないのでOFFにする必要がある)

ドラッグ-スクロール:スペースキー押したまま+マウス左ボタンを押したまま → キャンバスをつかんで動かすことができる。画像処理ソフトによく実装されている機能でありScappleも対応している。

Ctrl-ズーム機能:[Ctrl]キーを押しながらマウススクロールすることで画面を拡大縮小できる。ブラウザ他Windowsの多くのアプリで共通の動作。

検索: [Ctrl]+[F]で検索ウィンドウが立ち上がある(Windows共通)。複数のアイテムが検索にヒットした場合、[F3]キーで次々とアイテムを移動できる。

この他、上記とは別枠ではあるが、キャンバスで範囲選択後 → Notes → New Backgound Shape 複数ノートをまとめる背景枠を作成も便利。

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