Jetpack by WordPress.comプラグインの中の１機能である「Monitor」を使用するのが簡単である。
JetpackプラグインはWordPress本体の開発元であるAutomatticが開発しており、プラグインではあるが、事実上WordPress公式の機能拡張的存在である。どんどん機能追加されており、バージョン3.8.2では実に36個の機能の詰め合わせとなっている。Monitorはその中の機能の１つであり、これを有効化することでサーバーの死活監視が可能である。（なお36の機能のうちには、サードパーティのプラグインと機能が重複しているものも多々ある。残念ながら必ずしも機能・安定性などでJetpackが優れているとは限らず、Jetpackを使うかサードパーティを使うか、個別判断が必要なことが多く厄介である。）
なお基本的にJetpackプラグインの使用にあたってはWordPress.comのアカウント登録が必要であるので前もって済ましておいた方が後々のことも考えると便利である。
さてMonitorの有効化と設定手順は以下の通りである。
Jetpackの画面からMonitorを有効化。Ver3.8.2ではトップ画面から可能。（他のバージョンでもしトップ画面にMonitorが表示されていなければおそらく、一番下の[他27個のJetpack機能を見る]のようなメニューから可能。）
Monitorを有効化すると歯車アイコンが表示されるのでこれをクリック。
モニターメールを受信するメールアドレスを指定する（基本的にはWordpress.comに登録しているメアドになる。）
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