04-01 非小細胞肺がん

標準治療

  • 切除不能例のうち、遠隔転移(-)、悪性胸水(-)、心嚢水(-)の症例が局所制御目的の根治RTの適応となる
  • 根治RTの適応はN2ⅢA期、多発結節・体側肺門リンパ節転移を除くⅢB期(およそII、Ⅲ期であるが、N2までということ。つまり対側縦隔には達していないこと)

標準放射線治療

  • イリノテカン同時併用は肺、食堂の有害事象リスク↑
  • ゲムシタビン併用胸部放射線治療は禁忌
  • 腫瘍制御線量は1回1.8-2.0Gyで、予防域 40/50Gy程度、GTVと園周辺は 60Gy/30Fr程度

標準成績

  • 切除不能III期非小細胞肺癌:MST 16-22mos、5yOS 15-20%
  • Ⅰ期はSRTにより 5yOS 50-80%まで向上

標準有害事象

  • 放射線肺臓炎は照射終了直後~数ヶ月で照射野に一致して見られる