ベイス統計

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Bayesian p-value

定義 Bayesian p-valueとは、ベイス統計によって推定された回帰係数のパラメータが0より大きい(または小さい)確率のことである。 パラメータが0より大きい(または小さい)ことはパラメータが有意であること意味する。 ...
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MAP推定値(maximum a posteriori estimate)

同義語 事後確率最大推定値(maximum a posteriori estimate)、MAP推定値(MAP estimate) 定義 MAP推定値とは、事後分布p(θ|Y)の値が最大となる点θ*のことである。 参考 Stanと...
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MCMC(Markov Chain Monte Carlo methods)

定義 MCMCとは、ベイズ統計モデリングにおける事後確率(パラメータの確率分布)を推定する方法(アイディア)である。具体的には、事後分布p(θ|Y)に比例する分布であるp(Y|θ)p(θ)から乱数サンプルを多数発生させて事後分布の代わりと...
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公的分析(public analysis)

定義 公的分析 (public analysis)とは、分析結果を公的に社会に還元することを目的として行う分析のことである。 ベイズ統計学では事前確率として主観確率を用いることから、私的分析と公的分析では、使用する事前確率に要求され...
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私的分析(private analysis)

定義 私的分析(private analysis)とは、分析者が分析結果を自ら私的に利用することを目的として行う分析のことである。 ベイズ統計学では事前確率として主観確率を用いることから、私的分析と公的分析では、使用する事前確率に要...
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理由不十分の原則(principle of insufficient reason)

定義 理由不十分の原則(principle of insufficient reason)とは、事象の発生確率の予測が全くできない場合に、全ての事象の発生確率が等しいと仮定するベイズ統計学の原則のことである。 事前分布の設定において...
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主観確率(subjective probability)

定義 主観確率(subjective probability)とは、事象が起こる確からしさの程度を0~1の数値で表現した、個人的な信念のことである。 統計学において、主観確率を認めるかどうかで別々の理論体系が導き出される。主観確率を...
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ベイズの定理(Bayes’ theorem)

定義 確率に関するベイズの定理 (Bayes' theorem)とは以下の等式のことである。 $$p({A_i}|{B_j}) = \frac{{p({B_j}|{A_i})p({A_i})}}{{p({B_j})}}$$ ...
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