寒い冬を乗り切るために最適な暖房器具は何なのか。東京の賃貸マンション生活での経験を元に考えてみたい。
暖房器具は、(1) 部屋全体を温めるもの (2) 人のいる狭い範囲を温めるものに大別できる。
これまで部屋全体用としてはエアコンを使ってきた。賃貸マンションであり、最初からこれが設置されているためである。同じ状況の方が多いのだろうと思う。なおランニングコストとしてはエアコンがどうやらベストらしい。
以前住んでいた部屋ではエアコンだけで寒さを感じることはなかったのであるが、現在の部屋は一階で日当たりがよくなく、かつ部屋に仕切りがないためエアコンだけでは正直パワー不足である。特に足元が寒い。
これを補うために足元用として以下の電気ストーブ(ハロゲンヒーター)を使用してきた。
この機種の優れているところはとにかく安いこと、更に上下二段の上だけあるいは下だけと好きな方だけを使用可能なことである。同様のデザインをした他社機種では案外、上か下が片側使用の際はどちらかしか使えないことが多い。私の場合、足元はどう考えても下の方が寒いので下だけを選べる本機種は貴重であった。
この機種を使っていて困ったのはユニクロの暖パン(表面がナイロンのもの)をはいていると表面が焦げて穴があいてしまったことである。危険でもあるし、実はヒーターよりもユニクロの暖パンの方が高かったりもするため、これは割にあわないと思った次第である。(なおこの機種は文京区の場合は、燃えないゴミで処理してくれた。)
そこで次に試した足元暖房器具はこれである。
ハロゲンヒータに比べて少々お値段が貼るのが弱点ではあるが、ハロゲンヒーターよりも穏やかに温かく、電気代も安く、非常に満足している。このタイプの製品はこれしかないような状態であるが、アマゾンのレビューをみてもユーザーの満足度は高いことがうかがわれる。認知度は低いが一度使うと手放せなくなる人が多いタイプの製品なのだろう。
これで足元は解決したのであるが、極寒の日などはやはりそれでも寒い。そこで部屋全体を温める暖房として、デロンギのマルチダイナミックヒーターを導入した。マルチダイナミックヒーターはオイルヒーターの進化版である。空気を汚さず部屋全体を穏やかに温めるオイルヒーターの長所を保ちながら、温度上昇が遅いというオイルヒーターの欠点を改善した製品である。私が購入したのは以下の製品である。
ワンルームタイプで部屋が大きいため、それに対応したこちらの製品を購入した。部屋がもう少し狭い方は、デロンギ マルチダイナミックヒーター 【6~8畳用】 MDH09-BKで十分であろう。
同じ暖房力を持ち、かつWifiやiphoneでの操作に対応した最新機種は以下のものである。
どちらにしようか迷ったが、こちらはiphoneで操作できるメリットがあるものの、逆にiphoneからしか操作できないらしく(リモコンが付属しない)、それも制約がきついと思ったので、現時点では見送った。
温かいというよりは寒くないというような感想を述べられる方が多いようである。そう言われるとパワー不足のような印象もある。この辺は個々人の主観であろうが、私の感覚では、ガスや灯油のような強烈な暖房能力はないが、むしろ暑すぎてのぼせるようなことはなく、穏やかに温かくしてくれている上品な暖房器具という感じである。エアコンと上手に組み合わせて、やっと寒いという状態から解放されそうである。
結論
試行錯誤の末、東京の賃貸マンションで冬の寒さを乗り切る暖房器具の組み合わせ以下のものとなった。
エアコン +


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