代理同意

定義

代理同意とは、同意能力がないとみなされる患者の治療上の意思決定に対して、別の人物が代理人として与える同意のことである。

日本の法律における代理同意

臓器移植では、本人の意思が不明な場合、家族の同意だけで臓器提供が可能である(2010年の改正臓器移植法~)

日本の法律では、親権者による代理同意(親が子供の代理同意人になること)および成年後見人による代理同意以外には明確な法的根拠がない。

成年後見人による代理同意では、医療契約(入院など)に関しては代理同意可能であるが、医療侵襲や、治療の差し控え・中止、安楽死に関する同意はできない。

参考

はじめて学ぶ生命倫理: 「いのち」は誰が決めるのか (ちくまプリマー新書)

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