Stevens(1946)は尺度(scale)を4つの水準(level)に分類した。尺度をそれが含む情報量によって4種類に分類したものである。
低水準尺度から高水準尺度の順に以下4つである。
- Nominal scale(名義尺度)
- Ordinal scale(順序尺度)
- Interval scale(間隔尺度)
- Ratio scale(比率尺度)
高水準尺度は低水準尺度の性質を含む → 低水準尺度において意味のある演算や解析は高水準尺度においても可能である。逆は不可能である。
名義尺度、順序尺度をまとめて「質的尺度」、間隔尺度、比率尺度をまとめて「量的尺度」と呼ぶこともある。
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