[R] {utils} head() オブジェクトの先頭の一部を表示させる

説明

utils::head()は、ベクトル、マトリックス、テーブル、データフレームあるいは関数の最初の部分を返す関数である。

構文

head(x, n = 6L,…)

引数

x先頭部分を返すオブジェクト。
n整数値。正の場合、返り値オブジェクトのサイズ(ベクトルなら要素数、マトリックス/データフレームなら行数、関数なら行数)。負の数なら、オブジェクトxの最後のn部分を除いた全てを返す。

用例

> head(letters)
[1] "a" "b" "c" "d" "e" "f"

> head(letters,n=-6L)
[1] "a" "b" "c" "d" "e" "f" "g" "h" "i" "j" "k" "l" "m" "n" "o" "p" "q" "r" "s" "t"

関連

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