[UTD] Systemic treatment for metastatic breast cancer : General principles
◆転移性乳がんの全身治療:一般原則
生命予後
転移性乳がん患者のmOSは18-24ヵ月(範囲:数ヶ月~数年)
初期治療から再発までの期間、転移巣の数、内臓転移の有無、生物学的指標
ER、RP、HER2受容体の定期検査の意義
原発巣と転移巣ではER、RP、HER2受容体が違うことがある。
ER、RP、HER2受容体は経時的に変化することもある。
→ER、RP、HER2受容体は定期的に検査する必要がある。陽性が陰性に変化する。逆はおそらくない。
それぞれの陰性転化率は13,31,5,5%[19]、13,28,3%[20]との報告あり。
骨転移対策
骨転移患者には骨破壊細胞抑制剤(bisphosphonates or receptor activator of nuclear kappa-B [RANK] ligand inhibition)
1次ホルモン治療不応となった場合の二次治療
Time to progression 6ヵ月以下→化学療法を考慮
Time to progression 6ヵ月より長い→ホルモン剤の変更を考慮
腫瘍マーカー
CA15-3,CA27.29,CEAが有用。
CA15-3 and/or CA27.29が上昇している場合、CEAは不要。そうでなければCEAを連続測定する意義あり。
全身療法が奏功した患者の20%までに腫瘍マーカーの一過性上昇(フレア)がある。
化学療法
シーケンシャルが基本。コンカレントのOSへのメリットのエビデンスなし。

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