脳死・臓器移植の潜在的ドナー

定義

脳死・臓器移植の潜在的ドナーとは、現在、脳死と判定されていないが、将来的にそのように判定される可能性がありうると考えられている一群の人々のことである。

実際問題として、米国では移植の順番待ちの間に死んでしまう患者を救うために、脳死者だけでなく、植物状態の患者、大脳のない無脳児、重度精神障害者、重度知的障害者、重度認知症老人などをドナーにすることが何度も議論されてきた、という歴史がある。要するにこれらの人々を潜在的ドナーと考える人々がいるということである。

参考

いのちの選択――今、考えたい脳死・臓器移植 (岩波ブックレット 782)

コメント