Withingsの体重計の各モデルの違い(比較)

クローバーの社

体重の記録を自動で残すにはネットワーク/スマホ対応した体重計が便利です。ネットワーク対応の体重計で一番メジャーなのは、Withingsというフランスのメーカーのものだと思います。

自分自身で購入するため調査したところ、2016年10月現在、市場に出回っているWithingsの体重計は、(1)Body Carido、(2)Body、(3)Smart Body Analyzer(WS-50)の3機種でした。

当然何が違うのかが気になるところですが、アマゾンには以下の比較表があります。

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この表から単純に持っている機能の数で比較すると、Body Cardioが最も優れており、以下WS-50、Bodyの順番であるように見えます。

しかし実際にはBody(白:12,877円)の方がWS-50(白:11,173円)より価格が少し高く、発売されたのも後です。この理由はWithings社の比較表を見て初めて理解できました。

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WS-50もBodyも体組成計と言われる、単に総体重ではなく、脂肪や筋肉などの成分にわけた重量測定ができると謳われているのですが、WS-50は実際には体脂肪しか測定できないのに対し、Bodyは体脂肪+筋肉量+骨量+体水分率というより正確な測定ができるのです。

BodyとBody Cardioの違いは、Body Cardioはその名の通り心臓・血管関連の指標である心拍数と脈波伝導速度も測定できるということです。これらの指標も測れば使いみちはあると思いますが、そのためには追加の料金(白:22,540円)と毎回体重測定時にこれらの指標を測定するにはプラス10-20秒程度長く体重計に乗る必要があります。それに見合う価値を感じるかどうかでしょう。

私は体重計に特化し、その点については最新の機能を持つBodyを選択しました。

(*)価格は全て2016/10/16のAmazonで最安値です。

 

 

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