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定義
クラメールの連関係数Vとは、分割表で示される2変数間の連関の強さを示す指標である。
クラメールの連関係数Vは0-1までの値を取り、1に近いほど2つの質的変数の連関は強い。
V = SQRT(χ2乗値 / [n x {min(r,c)-1}])
(r:分割表の行数、c:分割表の列数、min(r,c):分割表の行数と列数の小さい方)
クラメールの連関係数Vと標本効果量W_caretの関係
$$\widehat w = V\sqrt {\{ \min (r,c) – 1\} } $$

