本を読みながら、書類に目を通しながら、重要な箇所にマーカーを引いたり、メモを書き込むことは多くの方が実践されていることだろう。
どんな文具を使って、どんなふうにマーカーやメモを残すのか、一人ひとりが自分にとって最適の方法を見つけていくのがよいだろう。
ここでは参考として、個人的に使用している文具を紹介したい。
使用しているペンは、フリクション(黒 0.5mm)、フリクション(赤 0.5mm)である。
フリクション(FRIXION)は有名なのでご存知の方も多いだろうか、後から消すこともできるペンである。
本への書き込みであるので、後から修正したくなることもよくある。その点、フリクションだと安心なのである。
鉛筆やシャーペンも後から消せるのだが、基本的に簡単に消せるのは黒だけだし、消しゴムも必要になる。フリクションなら黒以外の色であっても簡単に消せるし、基本的にペンのおしりのゴムでこするだけなので消しゴムのような別のアイテムを持ち歩く必要もない。それにフリクションは水性ペンであるので書き心地が滑らかというメリットもある。
ペンの太さに関しては0.5mmまたは0.7mmあたりがオススメである。書き心地だけなら0.7mmの方がより滑らかな印象であるが、インクの量が多いため0.5mmよりも滲んだり汚れたりしやすいので個人的には0.5mmを愛用している。
気に入って使用する場合には、リフィルもまとめ買いしておくのがオススメである。品切れを心配せずに使い続けることができる。
次に定規であるが、こちらはブルネン(BRUNNEN)の軟質定規を使っている。軟質というのがポイントで、柔らかく曲がるので、本などの曲面に自然に沿ってくれ使いやすい。
長さはお好みであるが、個人的には15cmを使用しており特に問題は生じていない。(2015/09/09現在 15cmはAmazonで品切れのため以下には20cmのリンクである)。
最後に付箋であるが、ポストイットの透明で細いものがオススメである(ポスト・イット ジョーブ)。
紙のものより薄く、細いので大量の付箋紙を使う時にご利益が大きい。
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