定義
time-varying exposureとは、疫学研究における曝露の中で、同一対象に対する曝露状況が経時的に変化する(しうる)曝露のことである。例えば、ある時期には薬を飲んでいたが別の時期には飲んでいないというような状況における内服はtime-varying exposureである。
time-varying confounderとは、time-varying exposerの作用に影響を与える経時的に変化しうる変数のことである。
曝露によっては一度きり、あるかないかだけが問題となるものもある(例えばBCGの摂取など)。このような状況はpoint treatment situationと呼ばれる。
関連
時変共変数 (time varying covariate)
参考
ipw: An R Package for Inverse Probability Weighting | Journal of Statistical Software


コメント