Scrivenerのインストールと購入について

Scrivenerはリッチテキスト形式に対応した有料のアウトライナーである。Windows、Macに対応している。

Scrivenerでは1つの文書(例えば1冊の本や1編の論文に相当)は1つのフォルダ(Scrivenerの用語ではプロジェクト)として管理される。そして1つの文書を構成する各テキスト断片(例えば1つの章や節など)は1つのリッチテキストファイルとして保存される。文書としての論理構造とパソコン上でのファイル構造(物理構造)が単純明快に一致しておりで直観的で扱いやすい。

さてこのScrivenerのインストール、購入方法であるが、まずは開発元のサイトから各自のOSに対応した無料試用版をダウンロードしてインストールすることになる。その上で、別途購入したライセンスキーを登録する手順となる。

試用 → 新規購入の場合は上記手順でよいのだが、購入済の場合も、まずは無料試用版をインストールする他なく、購入済の人のための専用インストールイメージというものはない。この点は、Microsoft Officeなどのようにまず購入し、購入認証済のものをインストールという手順と異なるので知らないとちょっとまごついてしまったのでメモを残しておく。

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